【流用対策】外観画像の暗号化

自社撮影の外観画像を保護する

それなりの人件費をかけて、自社で撮影した画像は、貴重な営業材料となります。
不動産業者様にとって外観画像の必要性は、インターネット利用者が多くなるほど度合が高くなっています。特に競合他社からの外観画像の利用は防ぎたいという不動産業者様は少なくありません。

ITを使ってできるだけ流用を防ぎたい

現状ではインターネット上に公開されている画像の流用を100%防ぐことは不可能ですが、「できるだけ被害を食い止めたい」、「流用した業者を把握したい」という場合に、ITを活用した画像加工があります。

画像の暗号化とは

画像の見た目上はほとんど変わりなく、画像を暗号化させます。もしその画像で流用が発生した場合、流用先画像に暗号が埋め込まれていれば流用した可能性が高いと判断できます。
また暗号化できる画像は、外観画像だけでなく、間取り画像などいわゆる「JPG形式」の画像に対応しますので広い範囲での処置を施すことが可能です。

画像の扱い方はいつも通り

画像の暗号化は見た目では暗号化されているかどうかも分からず、使い方もJPGファイルとして通常通りお使いいただけます。あるプログラムを通してその画像をチェックすると暗号化されている画像だった場合に、埋め込まれたメッセージなどを読み込むことができます。

その他方法でも流用を防ぐ

不動産業者様より弊社には「流用を防ぎたい」と相談されますが、その場合も弊社よりお客様の状況にあったご提案をさせて頂いております。
なお、弊社では物件の撮影代行も行うことが可能です(全国対象ですがエリアにより対応有無が変わってまいります)。こちらについての詳細は別途お問合せ下さい。